【最新情報】2024年よさこい祭りの日程と演舞場、地震の影響を徹底解説

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よさこい祭り2024のスケジュールと会場

2024年、今年のよさこい祭りは、県内外から188チーム、約17,000人が参加予定で、大規模なイベントとして高知県で開催されます。

以下は、日程と各会場の詳細です。

日程

  • 前夜祭: 8月9日(金)
    • 11:00~15:00(予定):土佐学生よさこい大会(高知城内)
    • 17:00~(予定):祈願祭(中央公園)
    • 18:00~21:30(予定):前夜祭(中央公園)
    • 20:00~21:00(予定):花火大会(鏡川河畔)
  • 本番: 8月10日(土)・11日(日)
    • 12:30〜16:30(予定):高知大学演舞場
    • 11:00〜22:00(予定):帯屋町演舞場
    • 11:30〜22:00(予定):中央公園競演場
    • 12:30〜21:30(予定):各地域の演舞場(上町、升形地域など)
  • 全国大会・後夜祭: 8月12日(月)
    • 12:30〜(予定):全国大会開会式(高知城)
    • 13:15〜22:00(予定):全国大会(高知城、追手筋、帯屋町、中央公園)
    • 18:30〜22:00(予定):第71回本番受賞チーム表彰(中央公園)

地震の影響と安全対策

8月8日に発生した地震により、日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が起こり、気象庁は次に起こるかもしれない巨大地震に注意を呼びかける「南海トラフ地震臨時情報」(巨大地震注意)を発表しました。

これは、よさこい祭りが開催される高知県も直に影響を受けるニュースとなり、震度3を記録した宿毛市や30センチの津波が観測された土佐清水市を含め、県内の一部地域で警戒が強まっています。

主催者の対応

よさこい祭振興会は、地震に注意しながら予定通り祭りを開催する準備を進める方針を表明しました。

振興会の岡林成海統括は、競演場周辺の避難路や避難場所を確認し、各チームに周知徹底することで安全対策を強化しています。

県の対応と呼びかけ

高知県の浜田知事は、8日午後8時に開かれた会議の中で通常の生活を送りながらも地震への備えを呼びかけています。

浜田知事は、以下のような備え

  • 避難場所や避難経路の確認
  • 家族との安否確認手段の準備
  • 防災用品の見直しと準備

を確認しておくよう問いかけ、よさこい祭りの開催については

「全てやめる必要はない段階」

とし意見を述べ、安全確保を最優先に進めることを強調しました

参加者と観客のためのアドバイス

よさこい祭りを最大限に楽しみながら、地震による影響を最小限に抑え、安全に祭りを楽しむために以下の点に注意しするとよいでしょう。

  • 避難経路を事前に確認し、万が一の場合に備えておく
  • 現地の指示に従うことで安全を確保
  • 十分な水分補給と休憩を取り、暑さ対策を忘れずに

まとめ

2024年のよさこい祭りは、多くの参加者と観客を迎え、盛大に開催される予定です。

地震の影響を受けつつも、主催者と県の連携により、安全を確保しながらの開催が予定されています。

最新情報を確認しつつ、楽しみましょう。

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